『ATP』について

いつもご覧いただきありがとうございます!

院長のながしまです。

今回はATPについて簡単に説明していきたいと思います!!
ATP(エーティーピー)って何ぞや?ってことですが、簡単に言えばエネルギーの源!!です。

正確には『アデノシン三リン酸』と言う名前です。

生体エネルギーの通貨とも言われ、人間を含めすべての生物のエネルギー供給源となります。


ATPが分解されることにより、エネルギーを放出したり、貯蓄や合成など様々に役立ちます。

上記にあるように、生体エネルギーなので、活動するあらゆることに関係してきます。

しかし、それを全て解説していくと、本当に何のことやら?になってしまうので (と言いましたが、説明も出来ない・・・)私たちに一番身近な『運動』との関係で書いていきます。

運動を単純に
無酸素運動
有酸素運動

の2種類にわけます。

無酸素運動と言うのは100m走のような競技で、有酸素運動はマラソンのような競技と割り切って話を聞いて下さい。

運動のように膨大にエネルギーを消費する場合、当たり前ですが沢山のATPを消費します。
そのATPを消費する時に発生するエネルギーで筋肉が動きます!!

なので当然ですが、ATPが枯渇すると体は動かなくなるので、ATPはあらゆる方法を用いて、常に生成されます。

まぁ、あらゆる何て書きましたが、3つの方法で括られます。

リン酸系
解糖系
有酸素系

となります。

この3つの方法を使いながらATPを生成し、人は運動したりします。

上記に書いたように、運動は基本的に無酸素系と有酸素系の運動に別けられ、その行う運動によっても、ATPの生成方式は異なっていきます。

次週は3つの生成法を簡単に説明しながら、もう少しATPについて話を出来れば!!と考えています。

今回は物凄く中途半端になってしまいましたが、次週こうご期待!!ってな訳で宜しくお願いしますm(__)m

以上!! 今回はここまで!!